2013年 03月 10日
CAFE NO WONDERLAND ragguruppi de cocoti WONDERLANDと聞くと9割の人が“不思議の国のアリス”を連想し、 残り1割の人が某娯楽施設を連想するのかな? おみせのなまえを決めたのは、もう13年も前のこと。 ☝この映画から拝借しました マイケル・ウィンターボトム監督作品/1999年/英「WONDERLAND」/邦題:ひかりのまち UKを舞台にある家族の数日にズームをあてた人間ドラマ。リアルな人間像が ハンディで撮影された画像とリンクし、本能のまま感情をぶつけ合うキャスト誰にでも 感情移入できる人間の本質を描いた映画。 時折すっーと入り込んでくるマイケル・ナイマンの音楽が心地よく、 最後に一瞬訪れる家族の繋がり、旅立ち、誕生~題名の謎が解けるといった構成が憎いです! 映画の後の感想、一言でいうとWONDERLAND(不思議の国)=JAPAN。 価値観が世界一複雑なJAPANEASEはとても不思議で…何が起こるか分からなくて…。 だから不思議の国のカフェ、+何が起こるか解らないカフェにしたくてw。 正直言うと、一昔10余年も前の話なので、店名は果たしてこれでよいのか?とギリギリまで迷いました…。 でも、そこに私の思い入れはあんまり重要じゃなく、WONDERLANDって聞いてアリスを イメージ出来るってことが重要だな~と思いました。 それにバランス…立地が立地だけに地元の人が読めない横文字も、木彫りの喫茶も皆無でした。 あ~、それから「の」ですね。こりゃぁ、駿マジックから拝借させていただきました。 それからサブタイトルの、regguruppi de cocoti… regguruppiは伊語で「集まる」…我々にとってはこの古民家は本家。祖父が建て、親父が育ち、 私は幼少の頃から盆と正月、平凡な日でも来ると祖母が迎えてくれ皆が自然と集うことができた場所…。 それを失くさないという使命感と、この自然とふるさとのここちよさ“cocoti”を伝える使命感から付けました。 とまぁ、なんだかんだでこだわったおみせのなまえでした。
by cafenowonderland
| 2013-03-10 00:11
| おみせのこと
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アバウト
市街地から30分だけどとっても田舎、古き良き自然が残る里山に移住して、築70年の古民家改装、むかしながらの自然農法で作った野菜に魅せられて、来春オープンを控えたカフェの開店までの物語。 by cafenowonderland カレンダー
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